【新型コロナ】短い夏休み「仕方ない」 宿題減、自由研究なしも 横浜

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「テレビ朝会」で、江目校長の話を聞く横浜市立芹が谷小学校の児童=同市港南区

 横浜市立学校は8月3日から夏休みに入る。新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休校が長期化し、その分の授業の遅れを取り戻すために、今年は2週間と例年の半分程度に短縮される。いつもと違う夏休みだけに、学校側も宿題を減らすなど、学習と休暇とのバランスに腐心している。

 7月31日は、509校で休み前最後の登校日となった。市立芹が谷小学校(同市港南区)では、体育館での児童の密集を防ぐため、「テレビ朝会」を実施。江目(ごうのめ)親利校長が「手洗い・うがいを小まめにするなど、気を付けて過ごしてほしい。夏休みだからこそ、できることをたくさんして」とモニター越しに児童に呼び掛けた。

 同校は宿題を減らし、自由研究をなくした。6年の男子児童(11)は「コロナが収まらないから、夏休みが短いのは仕方ない。家で宿題をしたり、テレビを見たりしてゆっくり過ごしたい」と話した。

 市教育委員会は市立学校の夏休みを例年、7月21日から8月26日までと設定してきたが、臨時休校期間が3カ月に及んだことから、今年は8月3日から16日までと短縮した。