マツコが“中高生起業家”とトーク。前途有望な若き社長たちに感服!

日本テレビ系で8月1日に放送する「マツコ会議」(土曜午後11:00)では、学生の立場で、株式会社や個人事業を行い活動している、“中高生起業家”たちと中継を結ぶ。

同番組は、話題となっているディープな場所と中継を結んだ会議を開き、総合演出のマツコ・デラックスが、その知られざる内容を深掘りするバラエティー。

今回、まず紹介するのは、1年前に株式会社を立ち上げた現役の女子高生2人で、現在女子高生向けの洋服レンタルサービス「放課後マネキン」を運営中。彼女たちが会社を作ったのは、京都大学の起業講座で考えたビジネスのアイデアが最優秀賞に選ばれたことがきっかけだという。大学や講座の関係者、アパレル企業らの出資で、資本金500万円をもらい起業。今年の2月には1カ月限定のポップアップストアを開き、店舗の運営は学生だけで行ったと明かす。女子中高生には、リーズナブルな値段でサービスを提供する代わりに、アンケート回答をお願いし、客から得た情報をブランドと共有することで、無償で洋服を借りていると語る。

続いて登場するのは、2018年に秋田県でPR会社を立ち上げた高校3年の青年。地元・湯沢市で開かれるイベント告知のチラシをデザインしたり、商店や企業の広報動画を手掛けたりしているという彼は、動画サイトを見ていて、動画編集に興味を持ち、インターネットで編集を学び、自分のビジネスに取り入れていくようになったと告白。そして、秋田のことをたくさんの人に知ってほしいと考え、地元の中高生の力で秋田を変えたいと、地元活性化を考える3日間のイベントを計画。イベント開催に必要な資金100万円は、クラウドファンディングで集めたという。青年は「今までは都市に集中しすぎていることが課題だったと思う。逆に地元で頑張ることをチャンスと捉えられると思う」と自身の考えを述べた。

最後は、19年に熊本でプログラミングスクールを立ち上げた15歳の少年。起業の仕方は、全部WEB検索で学んだと明かす。小学3年生からパソコンに親しんでいたという彼に、プログラミング技術を聞いたマツコは、「それがもうビックリなんですよ。スクールを立ち上げるという前に」と感心。また、マツコに「新たな道を選んだ」と報告する彼の選択とは? 必見だ。

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