津 三重県産マダイやアオサ味わう 介護施設の昼食、地元生産者を応援

©株式会社伊勢新聞社

【県産マダイやアオサを使った昼食を味わう利用者=津市殿村の介護老人施設トマトで】

 【津】三重県津市殿村の老人保健施設トマトは31日、入所者らの昼食に県産食材のマダイのたい飯と、アオサの吸い物を提供した。

 給食サービス会社トモ(本社・四日市市)が新型コロナウイルスの影響を受けた地元生産者を応援しようと6月に県産養殖マダイなどを使ったメニューを開発。8月上旬までに県内の老人施設や障害者施設など100カ所で計1万5000食を提供する。

 同施設では初めてで、入所者やデイケアの利用者ら145食を提供。利用者らはマダイを炊き込み切り身を載せたたい飯とアオサがたっぷり入った吸い物に「おいしい」と喜んだ。

 同社の勝田具吉常務は「生産者にも施設の方にも喜んでもらえた。今後畜産物などでもタイアップしたい」、同施設の小川益司理事兼顧問は「地元の地産地消に協力できてよかった」とそれぞれ述べた。