札幌市内でも、新型コロナ対策を考慮し、屋外で飲食を楽しむ「狸小路テラス」「大通公園ミニビアガーデン」などが行われていますね。
特に、風速３メートル以上の適度な風がある日は、自然の換気効果も高いかもしれません。
先日、テレビ塔の下のワイン・ビアガーデンに出かけてみました。
気温２５℃以上の晴天のもと、クピっと飲むビールは格別で、
かなり久しぶりの外食に、気分的なものもあると思っていたら、間違いなく美味しいビールのようです。
ビールの主原料のホップは、世界的にも冷涼な気候地でしか栽培できず、日本でも、北日本が中心です。
特に、ソラチエースという品種は、収量が少なく、とても貴重で、ふんだんに使われたクラフト生ビールは、例年だと、東京のデパートの北海道展に出荷されるそうです。
北海道の高級な食材は、地元で食べたり飲んだりできず、東京に行く・・・よく聞く話でしたが、今回のビールもそうなのですね。
都内では、小さなワイングラス１杯１０００円以上でも、行列ができるとか。
ただ、今年は、コロナで催事も中止されたため、提供先を失ったビールは、札幌のイベントで、半値ほどの価格で、販売されることになったようです。
ビールがお好きな方は、味を確かめてみませんか？8月１０日まで開催されているそうです。
私ももう一度行って、たくさん飲みたい・・・と思うのですが、
３杯目ぐらいからは酔っ払ってしまって味がわからなくなってしまうので、最初の１杯、２杯を、大切に味わいたいと思っています。
さっぽろテレビ塔
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