メゾンカイザー NYからの撤退を検討か

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フランスのベーカリーチェーン店、メゾンカイザー(Maison Kayser)がニューヨーク市内の全店舗閉鎖を検討していることが分かった。Commercial Observerが報じた。

同社はニューヨーク市内で16店舗を展開している。家主の話では、少なくとも2店舗で賃貸の契約解除を交渉しており、ニューヨークからの撤退も視野に入れているという。同社は新型コロナウイルスの感染が拡大した3月19日より店舗を閉鎖している。 州労働局によると、689人の従業員を一時解雇した。SNSの更新は6月15日で止まっている。

Eaterによると、メゾンカイザーは1996年、パリでエリック・カイザー氏が設立した。ニューヨークには2012年、アッパーイストサイドにレストランを併設した初の店舗を開設。その後フラットアイアンやコロンバスサークル、ハドソンヤード、ブルックリンへと店舗を拡大してきた。2018年にオープンしたワシントンD.C.の2店舗は昨年閉鎖している。