税関の電子申告ゲート、国内6空港に導入 コロナ対策で使用推奨

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財務省・税関は、日本国内の6空港に電子申告ゲートを導入した。

新千歳空港、成田国際空港の全ターミナル、羽田空港第3ターミナル、関西国際空港第1ターミナル北ウイング・第2ターミナル、中部国際空港第1ターミナル、福岡空港の6空港に導入した。

ターンテーブルに手荷物が出てくるまでの待ち時間を利用して、「携帯品・別送品申告書」をスマートフォンアプリと申告端末から電子的に提出することができる。手荷物の受け取り後には、電子申告ゲートに進むと立ち止まることなく、スムーズにゲートを通過できる。税関職員による質問や検査を受ける可能性もある。書面の申告書を提出する必要はないが、家族全員が1人ずつ手続きを行う必要がある。

免税範囲を超えた携帯品や別送品の申告などがある人、身長が100センチ未満の人、IC旅券以外を所持している人は対象外となる。

電子申告ゲートは、人同士の接触を軽減するものであることから、国際民間航空機関(ICAO)、国際航空運送協会(IATA)が、新型コロナウイルス対策の一つとして、電子申告を推奨している。