八重山が決勝進出 8―7で逆転勝ち 県高校野球夏季大会

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 高校野球の2020県夏季大会(主催・県高校野球連盟)は1日、タピックスタジアム名護で準決勝第1試合を行い、八重山が日本ウェルネスに8―7で逆転勝ちし、夏は32年ぶりの決勝に進出した。

 八重山は1―6の八回、1死満塁からボークで1点を返すと、主将の内間敬太郎の左翼線への2点適時打でこの回計3点を奪い、4―6と2点差とした。

 九回2死走者なし、亀川優が右越え三塁打で出塁。なおも死球で一、三塁とすると、砂川羅杏の中前打で1点を返し、宮良忠利が押し出し四球を選んで同点に追い付いた。

 無死一、二塁で始まるタイブレークの延長十回、2死二、三塁から伊志嶺拓磨の三塁強襲が敵失を誘い、決勝点となる2点を奪った。

 投げては初回に2番手で登板したエース砂川が粘投。チームを勢いづけた。

 沖縄県が緊急事態宣言を発令したことを受け、県高野連は3年生の保護者にのみ認めていたスタンド観戦を取りやめ、準決勝以降は無観客試合で実施。感染対策を強化している。

 第2試合はKBC学園未来沖縄と美里工業が戦う。