亀梨和也と瀬戸康史の爆笑漫才シーンが本編カットの訳?

KAT-TUNの亀梨和也が見せた意外な“才能”にファンは興味津々だ。亀梨の主演映画「事故物件 恐い間取り」が8月28日に公開される。その中で亀梨は売れないお笑い芸人を演じているが、惜しくもカットされた爆笑シーンがあるというのだ。ファンからは、DVDで発売される時には、そのシーンをメイキングに入れてほしいという声が上がっているという。

殺人や自殺などの死亡事故などが起こったいわくつきの部屋“事故物件”に住み続ける芸人・松原タニシが書き下ろした著書「事故物件怪談 恐い間取り」を映画化したもの。亀梨は事故物件に住み続ける売れないお笑い芸人・山野ヤマメを演じ、様々な怪奇現象に遭遇していく。

亀梨は役柄では関西弁を使い、売れない芸人としてスベリまくるというのだが、実際の現場では、相方となった共演の瀬戸康史と漫才では爆笑も取ったという。ただ、そのシーンは本編ではカット。中田秀夫監督が2人の漫才を「完成度が高い。面白くなりすぎるのはおかしい」という評価だったためだ。

当然、カットとなればファンがそのシーンを目にすることはないのだが、あるテレビ局関係者は「KAT-TUNの中でも亀梨がお笑いをやっているなんていうのはかなり貴重なシーンですから。この話が記者会見で出た直後から、『亀の漫才が見たい』『DVDが発売される時にはメイキングに入れてに』と多くのファンが声を上げています。貴重な映像となるでしょうね」という。

この漫才シーンを取るために亀梨と瀬戸は一生懸命稽古したと振り返っているが、どんなシーンになっているのか、期待したい。

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