銀座ロフトの屋上にハーブガーデンがあるって知ってた?

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カラフルなリボンをつけたハローキティが表紙を飾る女性誌「FRaU(フラウ)」2020年8月号(講談社)。「FRaU」は2019年1月号で、国内の女性誌で唯一、丸ごと1冊「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」を特集したことで注目を集めた。今号では「日本発SDGs」をテーマに制作されている。

画像は「FRaU」2020年8月号(講談社)撮影BOOKウォッチ編集部

「SDGs」とは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193ヵ国が2030年までの15年間で達成するために掲げた17の大きな目標(GOALS)と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている。環境問題や貧困、紛争、社会的格差などの様々な問題を、世界全体で解決していくことが目的だ。

私たちも少し意識を変えることで、身近なところから取り組める。誌面では「RE:BORN!のんと、生まれ変わる服。」と題し、女優で"創作あーちすと"としても活躍しているのんさんがモデルとなり、余った建築資材や従来廃棄されていた生地から生み出されたアイテムをオシャレに着こなしている。

また日本全国のSDGs事情の一例として、京都の事例が取り上げられている。千年の都では今、産官学が連携し、市民と一体となって取り組みがなされていて、SDGs推進度が高いと評価されている。

企業別の紹介ページで目に留まったのは「銀座ロフト」。遊休地だった屋上緑地スペースを活用して無農薬でハーブを育てている。週に2回ほど近隣のレストランのシェフたちがハーブを収穫しにやってくるそうだ。銀座ロフトの1階のカフェでは収穫したミントを使ったモヒートが飲める。意外にも都会のど真ん中で地産地消が生まれていた。

画像は「FRaU」2020年8月号(講談社)の付録ハローキティのシール

特別付録は、SDGs17のGOALと同じ色のリボンをつけたハローキティのシール。キティちゃんは、SDGsを広めるアイコンとしても活躍。2019年に正式に国連との協働を発表、現在は国連機関のサポートのもとグローバルに活動を展開している。

  • 書名:FRaU 2020年8月号
  • 監修・編集・著者名: FRaU 編集部 編
  • 出版社名: 講談社
  • 出版年月日: 2020年7月29日
  • 定価: 800円(税込)
  • 判型・ページ数: 172ページ
  • 備考: 電子版あり

(BOOKウォッチ編集部)