「ミヤネ屋」新MCに入社3年目の澤口実歩が就任!

宮根誠司がメインMCを務める日本テレビ系の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1:55=読売テレビ制作)が、放送15年目に突入。8月3日放送回から、2015年3月より約5年半にわたってMCを務めた林マオアナウンサーに代わり、入社3年目で岩手県出身の澤口実歩アナウンサーが新MCを務めることが分かった。

澤口アナは「憧れの番組を担当させていただくことになり、大きなプレッシャーを感じています。さらに、雲の上の存在だった宮根さんとご一緒させていただくということで、とにかく緊張しています。番組のスピード感に何とかついていき、視聴者の皆さまが安心できる空気感を少しでも作れるよう、できる限り自然体で、『日々努力』『日々成長』をモットーに、失敗を恐れずチャレンジしていきたいと思います」と意気込みを語る。

宮根は「澤口アナウンサーは入社3年目、やる気満々でキラキラしています。彼女は、水泳、ゴルフをはじめスポーツ万能、とてもアクティブです。澤口アナのエネルギーに負けないよう、僕も新人のつもりでガンガン頑張りたいと思います」とフレッシュなMCを迎え、気合十分。

そして、「『ミヤネ屋』も気付けば15年目。全国の皆さまに応援していただき、ここまで続けさせていただきました。本当にありがとうございます」と感謝を伝え、「振り返ると、東日本大震災をはじめ、これまで数々の災害をお伝えしてきました。そして今は新型コロナウイルスや豪雨など、日本だけではなく世界中が苦難の時です。今後も皆さまに信頼される、『いざという時は『ミヤネ屋』と言われるような、また、時には笑っていただける幅の広いワイドショー、テレビショーでありたいと思っています」と抱負を述べる。

また、番組を卒業する林アナは「居心地がよくて、気が付けば5年以上たっていました…。娘が生まれてすぐ復帰し、翌年の春から担当してきました。その娘も今年から小学生。家族をはじめ、宮根さんや、番組スタッフの皆さんに助けていただき、走り続けることができました。日々目まぐるしく動く世の中の今を、視聴者の方々にライブでお伝えすること、また分かりやすく伝えることを一番に考え出演者スタッフ、心血注いで放送している番組です。その番組の歴史の一員になれたこと、本当にうれしく、ありがたく思っております。後任の澤口アナにはこれからたくさんの経験を積んでもらい、新しい『ミヤネ屋』の一員として、もっているキャラを存分に発揮し、『ミヤネ屋』をひっぱっていってもらいたいです! 今まで、本当にありがとうございました!」とメッセージを寄せている。

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