『テラスハウス』に強要なし…フジテレビの検証報告に「内部調査に意味なし」と一斉ブーイング

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これで遺族や世間に納得してもらえると思ったのだろうか。

7月31日、フジテレビは出演者のプロレスラー・木村花さん(享年22)が5月23日に死去し、打ち切りとなった『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』についての検証結果を公式ホームページに報告した。

「木村さんの母親は『コスチューム事件』の撮影で、スタッフから木村さんに対して『ビンタしたらいいじゃん』などとやらせ指示があったことを『週刊文春』(文藝春秋)に証言。BPO(放送倫理・番組向上機構)に対し、人権侵害の申し立てをしていました。それを受けて、フジテレビは木村さんが大切にしていたコスチュームを同居人に洗濯され、怒った場面が放送された3月31日の配信について内部調査。しかし、スタッフからの指示や強要はなかったと報告しています」(芸能記者)

この報告結果にネット上は大荒れとなった。「内部調査なんか何の意味もない。信頼もできない」「内輪で本当のことなんか言うわけないだろ」「社内で検証して問題はなかった、なんてのが通用すると思っていたのか?」と、身内による調査だったことへの批判が鳴りやまない状況となっている。

「第三者機関が過去の出演者も含めたすべての人たちにヒアリングして見解をまとめるべきでしょう。仮にビンタの指示があったとして、これだけ大きな社会問題になっているわけですから、正直に言えばその人は確実にクビになる。そもそも認めたらフジは『終了』となるほどのダメージを受けますから、決定的な証拠が出ても認めなかったのでは。それに『テラスハウス』はNetflixでは現在もアーカイブとして動画が配信されており、フジは同社とガッチリ組んで世界配信戦略を展開しています。協力関係が揺らぐような報告結果など出せるわけがない」(業界関係者)

コロナ禍で最も打撃を受けていると言われているフジだが、世間の拒絶反応により、さらなる逆風に見舞われそうだ。