<レスリング>【記録】最近3年間では世界3位の日本…世界選手権・国別メダル獲得数(男子グレコローマン)

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 男子グレコローマンの世界選手権は、近代オリンピックが始まった8年後の1904年にオーストリアで開始。1922年まで断続的に続いたが、そこで途切れ、戦後の1950年に再開された。初期の大会には欧州しか出場していなかった。本格的に世界の闘いになった1950年以降の大会で集計すると、男子フリースタイルと同じくソ連・ロシアが圧倒的な強さを見せている。

2017・19年に世界を制した文田健一郎=写真は2019年大会

 ソ連は1991年までに「132個の金メダル」を獲得し、2位はロシアの「44個」。メダル総数も、この2ヶ国で「301個」と、2位のブルガリアの「116個」を大きく引き離している。

 上位には、ブルガリア(金33個)、ハンガリー(金26個)、トルコ(金24個)といった欧州の国が並び、キューバがパンアメリカン最高の「金18個」で7位。アジアはイランが「金12個」、韓国が「金11個」となっている。

 日本は「金6・銀7・銅11」で、金メダルの数は15位タイとなっている。ただし、2017~19年の3年間では「金3個」を獲得。ロシアの「8個」、トルコの「4個」に続いて世界3位となっている。

 各国のメダル獲得選手は下記の通り。


世界選手権・男子グレコローマン/国別メダル獲得数(1950~2019年大会)

No. 国   名

1 ソ 連 132 49 30 211

2 ロシア 44 22 26 92

3 ブルガリア 33 35 48 116

4 ハンガリー 26 39 33 98

5 トルコ 24 30 36 90

6 スウェーデン 19 20 23 62

7 キューバ 18 12 21 51

8 ルーマニア 14 26 25 65

9 イラン 12 6 23 41

10 ポーランド 11 28 18 57

11 韓 国 10 12 17 39

12 ドイツ 10 6 13 29

13 フィンランド 7 12 14 33

14 アルメニア 7 9 9 25

15 日 本 6 7 11 24

〃 アゼルバイジャン 6 7 11 24

17 ジョージア 6 5 12 23

18 ユーゴスラビア 5 17 16 38

19 米 国 5 12 15 32

20 カザフスタン 5 8 13 26

21 ウクライナ 4 5 11 20

22 西ドイツ 3 9 12 24

23 フランス 3 5 5 13

24 エジプト 3 2 4 9

25 東ドイツ 2 8 6 16

26 べラルーシ 2 7 7 16

27 チェコスロバキア 2 4 9 15

28 セルビア 2 1 6 9

29 エストニア 2 1 2 5

30 イタリア 1 4 6 11

31 ウズベキスタン 1 4 5 10

32 ノルウェー 1 2 5 8

33 中 国 1 1 3 5

〃 イスラエル 1 1 3 5

35 北朝鮮 1   2 3

36 デンマーク   5 2 7

37 モルドバ   4   4

38 チェコ   2 2 4

〃 キルギス   2 2 4

40 クロアチア   1 2 3

〃 リトアニア   1 2 3

42 レバノン   1 1 2

43 トルクメニスタン   1   1

44 ギリシャ     6 6

45 オーストリア     2 2

46 ベルギー     1 1

〃 チ リ     1 1

〃 インド     1 1

〃 スイス     1 1

〃 スロバキア     1 1

〃 シリア     1 1

合    計 429 433 525 1387