オンラインで復興議論 早稲田大の「ふくしま学会」 広野

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オンラインで意見交換をする遠藤町長ら(左)=広野町役場

 世代や地域を超えて福島の復興を考える第六回ふくしま学(楽)会は二日、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、オンラインで開かれた。参加者が震災復興や広野町の未来について意見を交わした。

 早稲田大ふくしま広野未来創造リサーチセンター、早稲田大レジリエンス研究所の主催、広野町の共催。住民や大学関係者、高校生ら約百人が臨んだ。

 「アートに載せたメッセージ」と「廃炉の今と先」、「コロナ禍と原発事故からの復興」の三テーマで、広野町のふたば未来学園高の生徒による発表やパネルディスカッションで、議論を深めた。

 広野町役場からオンラインで参加した遠藤智町長は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で復興の現場を見てもらうことができず残念だが、参加者それぞれが復興への思いを持ち行動していくことが大事だ」と語った。