稽古の成果惜しみなく 中学校「心の絆」柔道

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一関地方中学校「心の絆」交流体育大会柔道競技で白熱した試合を展開する選手

 2020年度一関地方中学校「心の絆」交流体育大会(一関地方中学校体育連盟主催)の柔道競技は2日、一関市三関の一関武道館で行われた。選手たちは試合ができる喜びを体感しながら、男女の個人戦と団体戦で練習の成果を発揮した。

 団体戦は男女各3チームが出場して、リーグ戦を実施。個人戦は階級に分かれ、トーナメント戦とリーグ戦で勝敗を争った。選手同士の交流などを目的としているため順位付けはなかった。

 新型コロナウイルス感染防止のため、観戦は選手の保護者に限られ、入場時の検温や消毒なども徹底。選手たちは熱戦を繰り広げ、切れのある技で一本を取ると拍手が送られていた。

 磐井の佐藤羽琉主将(3年)は「中総体がなくなった時は不安があったけど、こうやって代替大会を開いてもらい本当にうれしい。順位が付かないからこそ、これまでの稽古の成果を全て出すことに集中できる」と話していた。

 同大会は新型コロナ感染拡大の影響で中止となった一関地方中学校総合体育大会に代わる大会として開催され、この他の10競技は6、7月に実施。駅伝競技は今月21日に行われる予定。