【プレミアリーグ】ハウ監督がボーンマスを退任…選手や指揮官として25年在籍

ボーンマスは双方合意の下、エディー・ハウ監督の退任を発表。クラブは「史上最も難しい決断だった」と語っている。

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42歳ハウ監督は2010年にボーンマスを3部相当のリーグ・ワンに導き、3年後にはチャンピオンシップに昇格。そして2015年にプレミアリーグ昇格を決め、クラブ史上初の1部に導いた監督として確固たる地位を築いた。450試合以上を指揮し2017年にはリーグ9位フィニッシュに成功したハウ監督だったが、今シーズンは絶不調に。18位で降格が決定し、ボーンマスのニール・ブレイクCEOはオフィシャルサイトでハウ監督の退任を伝えた。

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「このクラブに抱いている愛情は常にあるが、今こそクラブが新しい方向に進むべき時だと感じている。エディーは選手としても監督としてもこのクラブの代名詞的存在であり、それは決して変わらない。彼は正にボーンマスのレジェンドであり、クラブの歴史とアイデンティティを変えるサポートをしてくれた。この決断は軽々しく下すものではない。個人的な友人関係をを考えるとさらに難しいものだった。エディーの今後の活躍と、家族との時間を楽しめるよう祈っている」。

ハウ監督がボーンマスを退任

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