青森山田 初戦は鶴岡東(山形)/軟式・五所一は準決勝から/東北高校野球 組み合わせ決定

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 東北各県の独自大会を制した6校で開催される「東北地区高校野球大会」(9~11日・宮城県)の組み合わせが2日、東北地区高野連から発表された。硬式の部で青森県代表として出場する青森山田は初戦、9日の1回戦第2試合で鶴岡東(山形)との対戦が決まった。軟式の部では五所一が10日の準決勝第2試合で、平工業(福島)と専大北上(岩手)の勝者と戦う。

 注目の青森山田は、昨年秋の東北大会準々決勝で鶴岡東と対戦。序盤のリードを守れず、5-10で痛恨の逆転負けを喫した。今回は雪辱を懸けた再戦となる。

 青森山田は主戦で5番の小牟田が投打でチームをけん引。1番川原田は打率3割9分、6番山村も打率6割と好調だ。決勝までの6試合で失策3と守りも安定している。対する鶴岡東打線は県大会打率が4割。守りでも計5試合で無失策と隙がなく、投手陣も太田、小林を中心に計9人が登板するなど層が厚い。

 昨年秋はやや大味な展開となったが、双方ともバランスの取れたチームに仕上がっており、1点を争う接戦が予想される。

 青森山田の兜森監督は「昨年秋は負けているだけに、今回は勝って(初戦を)突破したい」と抱負。鍵を握る選手として4番平野の名を挙げ「主砲の前に走者をため、得点するパターンに持ち込みたい」と語った。

 硬式の部は石巻市民球場、軟式の部は大崎市の鹿島台中央公園野球場(決勝のみ石巻市民球場)で行われる。