クラウンよりカッコいい!? アバロンやテリオスなど… 国内に無いのが悔しい日本車3選

トヨタ アバロン Touring(5代目/北米仕様/フルモデルチェンジ時・2019モデル)

トヨタ アバロン

トヨタが北米で販売する最大サイズのセダン「アバロン」。日本では初代・2代目(日本名:プロナード)と販売していたことがあるので覚えている方もいるのでは?

トヨタ アバロンは、アメリカ・トヨタ ケンタッキー工場(TMMK:Toyota Motor Manufacturing, Kentucky, Inc)で生産されている、北米向け最大サイズのFF4ドアセダンです。

現行型のアバロンは、2018年にフルモデルチェンジした5代目。カムリや新型ハリアーなどと共通のTNGA GA-Kプラットフォームをベースに造られました。ちなみに現在では北米以外にも中国でも生産・販売されています。

日産 テラノ(パスファインダー)

日産のテラノといえば、1980年代後半から90年代にかけて人気を集めたSUVの先駆け的存在でしたが、いつしかモデル消滅の憂き目に。

ところがアメリカでは、テラノの後継モデルが独自の進化を遂げ、今も販売を続けていたのです。

日産のピックアップ「ダットサントラック」をベースにしたSUV「テラノ」は、1986年に初代がデビュー。トヨタのハイラックスサーフと並び、当時のRVブームの中で好評を博しました。

そんな日産 テラノの北米での車名は「パスファインダー」。

テラノは2002年に2代目で日本国内での生産を終えてしまいましたが、パスファインダーはその後も2005年に3代目、そして2012年には現行型の4代目が登場しています。

ダイハツ テリオス

90年代後半〜日本でも売っていたコンパクトSUVのダイハツ テリオス。

軽自動車版のテリスキッドもラインアップされ、当時はかなり人気の1台であった。テリオスは2008年、テリオスキッドは2012年まで日本で発売されていた。

実はマレーシアなどでは今も販売されており、現行モデルは3代目まで進化しているのだ。

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