とろけちゃう「 疲れている彼氏を癒すマッサージ術 」癒し系彼女に♡

疲れている彼を癒す方法はいろいろありますが、今回は男性の癒す方法のなかでも、マッサージにポイントを当てたいと思います。頭のてっぺんから足まで、疲れている彼氏を癒すマッサージ術 ご紹介しますので、ぜひ大好きな彼を癒してあげてくださいね。

 

疲れている彼氏を癒すマッサージ術 : 頭のマッサージ・ツボ


指をグッと広げて、頭皮を揉み込むようにマッサージすると、肩や目もスッキリします。

スマホやPCの長時間使用による眼精疲労には、「和りょう」と「風池(ふうち)」というツボを強めに押してあげると◎。

和りょう

耳のつけ根の手前、こめかみの下にあり、触ると脈を感じる部分。

風池

後頭部の髪の生え際の真ん中のくぼみから、指2本分外側にあるツボ。押してみて、痛い、または気持ち良いと感じる部分。

 

疲れている彼氏を癒すマッサージ術:まぶたの上のマッサージ・ツボ


目のまわりには、神経がたくさん走っています。自分の手をそっと彼のまぶたの上に置いてみると、手のぬくもりで彼はすごくリラックスします。

ドラッグストアなどで売られている蒸気が出るアイマスクと理屈は似ていて、目のまわりの神経を人肌くらいの温度で温めると、人は体の芯からリラックスするといわれています。

 

疲れている彼氏を癒すマッサージ術:耳のマッサージ・ツボ


割と神経がたくさん通っている場所。男性が女性のひざ枕に横たわっているという姿勢で、耳を覆うように、耳に手を当ててあげよう。2~3分キープすると◎。

 

疲れている彼氏を癒すマッサージ術:首と肩のマッサージ・ツボ


最初はやさしく柔らかく、左の肩に手のひら全体を使って力を圧し当てましょう。

手を首の横にすべらせながら、首の付け根までさすり、その動きを上下に繰り返す。動きの流れが途切れないようにするのが大切。

反対の右肩も同じように繰り返し、これを左右数回繰り返します。ツボは、首の付け根のあたりにある「風門(ふうもん)」が効果的。

風門

東洋医学で気の流れを整える効果があるといわれているこのツボ。彼がイライラしているときには、風門を押してあげましょう。

 

疲れている彼氏を癒すマッサージ術:デコルテ(首から胸元に掛けての部分)のマッサージ・ツボ


整体的には、心臓のあたりを軽く上下にさするだけで、人はリラックスするといわれています。首から胸にかけては、血流が滞りやすいところでもあるので、軽くさすってあげましょう。

 

疲れている彼氏を癒すマッサージ術:二の腕の裏のマッサージ・ツボ


二の腕の裏は、皮膚が非常にやわらかく、同時にリンパが詰まりやすい部位。やさしく揉んであげると、男性はほっとします。

 

疲れている彼氏を癒すマッサージ術:お尻・尾てい骨まわりのマッサージ・ツボ


お尻のほっぺを手のひらで挟み、ぐるぐる押し回します。片方のお尻を4つくらいのパートに分けるとマッサージしやすいのでおすすめ。

また、尾てい骨のまわりを強すぎない足裏程度に押すと、お疲れ気味の腰にも効きます。

 

疲れている彼氏を癒すマッサージ術:そ頸部のマッサージ・ツボ


脚の付け根のあたり。そ頸部に爪を立てずにやさしい力で1分くらい押して、そっと手を離す。これを3回くらい繰り返します。

ちなみにここは男性の性感帯でもあるから、ベッドイン時の前戯としても使えますよ。

 

疲れている彼氏を癒すマッサージ術:足のマッサージ・ツボ


基本は足裏から、足の付け根のリンパ節に流し込むイメージ。
足裏→かかと→ふくらはぎ→ふとももの順番。

STEP1:足裏

左手で足の甲をしっかり支えながら、右手で握りこぶしを作り、第三関節を彼の足裏に直角に当て、グッと体重をかけてかかとまで滑らせましょう。

STEP2:足の甲

手で拳を作り、指と指の骨の間を押し広げるようにマッサージ。拳の第一関節と第二関節で優しくなぞると、かなり気持ちいいです。

STEP3:くるぶし

くるぶしの後ろを押さえて、足首をグルグル回してみましょう。まず自分の足で、強弱を試してみるのがおすすめ。

STEP4:かかとまわり

人差し指をカギ型にして、アキレス腱の両わきをプッシュ。くるぶしとアキレス腱の間に押しこむようにしたあと、緩めるを5回ずつ行いましょう。かかとまわりは、生殖系のツボでもあるので念入りに。

STEP5:ふくらはぎから太もも

脚を両手でつかみ、ひざに向かって押し上げます。そして、ひざから太ももへ。太ももの内側は、ひざから足の付け根に向かって両手でさすってあげましょう。

 

蓮香アドバイス


いくつかオススメのマッサージ&ツボ押しをご紹介したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。力加減をまず自分で試してみると良いと思います。
そして、何よりも大切なのは、あなたの彼を癒してあげたい、という気持ちそのもの。これも忘れずに!

 

この記事を書いた人:

蓮香

『ココロやカラダに潜む悩みや不安の種は、増やさず育てず!』をモットーに、女性誌をはじめ男性誌でも活躍中。

© 株式会社メディアシーク