京都発「吉祥菓寮」が渋谷 MIYASHITA PARKに登場!渋谷店限定パフェも

京都・祇園に本店があるきな粉スイーツ専門店「吉祥菓寮」が、東京・渋谷の新しい商業施設「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」内に8月4日(火)オープンします。インスタ映えする、そのフォトジェニックな見た目のパフェが看板メニューで、ここでしか食べられない渋谷店限定のパフェも登場。要チェックですよ!

吉祥菓寮ってどんなお店?

吉祥菓寮は2015年にオープン。こだわりの国産大豆を自家焙煎したきな粉を使用したスイーツを世に生み出しています。実は食用で大豆を生産している国は少なく、日本や韓国、中国くらいなんだとか。きな粉や大豆の素晴らしさを広く知ってほしい!という想いから、吉祥菓寮は誕生しました。

東京では六本木ヒルズ店に続き、渋谷に2店舗目となるカフェがいよいよオープン。渋谷店では、店舗限定パフェ、季節限定パフェを含め3種類のパフェが楽しめますよ。今回は、その3種類のパフェをご紹介!

吉祥菓寮の看板メニュー!人気の「焦がしきな粉パフェ」

©KISSHOKARYO

吉祥菓寮のパフェを食べるのが初めてという方は、まずはこちらのパフェから味わってみてはいかがでしょう。ミヤギシロメという大豆を使用したきな粉が主役。きな粉を主役にし、きな粉の味を引き立てるよう、パフェに使われているほかの材料は味を主張しないものを選んでいるんだとか。焦がしきな粉パフェには黒蜜がついてきますが、こちらも自家製で、黒糖よりも雑味が少ない赤糖を使用しているそう。きな粉を引き立たせ、きな粉の味を邪魔しないように工夫されています。

最初はきな粉だけの味を楽しみ、お好みで黒蜜をかけて、きな粉とのハーモニーを楽しんでみてください。

渋谷店限定!大人味の「黒千石のきなミスパフェ」

©KISSHOKARYO

焦がしきな粉パフェとは異なる豆を使った「黒千石のきなミスパフェ」。北海道産の希少な黒豆「黒千石」を使用しています。黒千石は皮が厚く、甘味が多い黒豆。黒千石きな粉はあくまで脇役として、ティラミスと合わせました。ティラミスに香ばしさが加わった、少しビターな大人味のパフェです。「焦がしきな粉パフェ」とはまた異なる味わいを楽しんでみては。

人気の桃を使った夏季限定パフェ「夏恋の桃色パフェ」

©KISSHOKARYO

熟した桃をコンポートにし、1つのパフェに半玉ほどの桃が入っている、ラズベリーとヨーグルトのムースが層になったパフェ。夏らしさを感じる冷えたゼリーがアクセントになっています。食べた後も爽やかさを感じる、夏にピッタリな味わいのパフェです。桃とすもものソースがついているので、お好みでどうぞ。

渋谷 MIYASHITA PARK 店では、パフェのほかに本わらび餅やランチメニュー、きな粉を使ったドリンクメニューなども楽しめますよ。

吉祥菓寮 渋谷 MIYASHITA PARK 店

住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 2F

電話番号:03-3400-7181

営業時間:11:00~21:00(LO 20:30)

席数:29席(カウンター:9席/テーブル:20席)

HP:https://kisshokaryo.jp/

[Photos by Chika]

© 株式会社オンエア