「中国からの種子」植えたらダメ

詐欺商法?病害虫や細菌の危険も

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神奈川県三浦市の男性に届いた不審な種子(同市提供)

 「注文した覚えのない種子が中国から届いた」との相談が、全国の消費生活センターや農林水産省植物防疫所に複数寄せられていることが3日、国民生活センターなどへの取材で分かった。海外でも中国から種子が届く例が確認されている。担当者は「相手の同意なく勝手に送り付ける『送り付け商法』や『ブラッシング詐欺』の可能性がある」と指摘している。

 植物防疫所は「ウイルスや細菌、病害虫が付着している可能性があり、絶対に植えないで」と注意を呼び掛けている。

 植物防疫所に持ち込まれた種子はネギ属。全ての封筒にスタンプはなかった。未検査の海外の種子の保管は植物防疫法違反の恐れも。