スーパーGT:X Worksが第2戦富士のドライバーを変更。アレックス・アウに代わり松村浩之を起用

©株式会社サンズ

 スーパーGT GT300クラスに参戦するX Worksをサポートするエヴァンゲリオンレーシングは、8月8〜9日に開催される第2戦富士『たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE』に向け、第2ドライバーのアレックス・アウに代えて松村浩之を起用し、ドライバー登録申請を行ったと発表した。

 X Worksは2019年からスーパーGTに参戦を開始したインターナショナルチームのひとつで、2020年はマシンをアウディR8 LMSに変更。GT300参戦2年目となるショーン・トンと、今季から参戦を予定していたアウというふたりの香港人コンビで参戦を予定していた。

 開幕戦ではアウに代わり、篠原拓朗を起用し、18位で完走を果たしたX Works。レギュラードライバーのアウは第2戦からの参戦を試みていたものの、新型コロナウイルスの影響による入国制限の影響で、残念ながら第2戦富士への参戦も断念することになってしまった。日本に滞在しているトンとともに第2戦でエヴァRT初号機 X Works R8をドライブすることになったのは松村だ。

 1986年生まれの松村は、高校卒業後に単身渡欧し、ユーロカップ フォーミュラ・ルノー2.0やドイツF3へ参戦。2005年にはマカオGP併催の『ASIANフォーミュラ・ルノー・チャレンジ』で優勝するなど、海外レースを経験。

 帰国後の2006年には全日本F3選手権に参戦。2008年のスーパーGT第6戦鈴鹿1000kmではGT300クラスに参戦するORC 雨宮 SGC-7の第3ドライバーとして登録されたが、決勝でステアリングを握ることはなかった。そのため、2020年第2戦『たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE』がスーパーGTの決勝を走る初めてのレースとなる。

2020年スーパーGT第2戦富士に参戦する松村浩之