衆院選へ風雲急 道6区に自民・東道議擁立の動き

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年内の解散・総選挙はあるのでしょうか。衆院議員の任期満了まで残り1年あまり、自民党の候補予定者が決まっていない上川管内の北海道6区で、動きが慌ただしくなってきました。

2日、旭川市で開かれた自身の後援会の会合で支援者に頭を下げて回っていたのは自民党の東国幹道議です。旭川を中心とした道6区では、前回の衆院選に敗れて引退した今津寛氏の後任が決まっていません。

非公開で行われた会合で、東道議は次期衆院選への出馬に意欲を示したといいます。

東国幹道議「6区管内の各支部長が、合意形成がなされるのであれば前向きに検討したい。この地域から政権与党の国会議員が私は必要と思う」。

一方、この人にも注目が集まっていました。比例代表選出で、一部の自民党議員から6区への鞍替えを期待されていた鈴木貴子議員です。本人は釧路・根室管内の道7区からの出馬を希望していますが、現職の伊東良孝議員がいるため、せめぎ合いが続いています。

鈴木貴子衆院議員「ありがたいことに(道6区からの出馬について)様々なお声をかけていただいたことは事実であります。自らの政治の拠点は釧路管内、根室管内、北方4島と、引き続き頑張っていきたいと思います」。

父の鈴木宗男参議院議員は、道内に一定の支持層がある地域政党・新党大地の代表として、自民党とも協力した経緯もあり、調整に時間がかかりそうです。

こうした動きに余裕の表情を見せるのは、前回・前々回の選挙と道6区で2連勝している立憲民主党の佐々木隆博議員です。

佐々木隆博衆院議員「他党のことなので、候補者が誰が出てくるか淡々と見守っている。我々は我々のやるべきことをやる」。