【タイ】帰国者3人感染、市中は70日間ゼロ(3日)[社会]

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タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は3日、新型コロナウイルスの感染者が新たに3人確認されたと発表した。いずれも海外から帰国したタイ人で、市中感染は70日間確認されていない。

感染が確認されたのは、アラブ首長国連邦(UAE)から帰国した26歳の女性と43歳の男性、インドから帰国した19歳の男子学生。

累計の感染者は3,320人で、現在の感染者は120人。回復者は3,142人、死者は58人で前日から変わっていない。累計の感染者に対する回復者の割合は94.6%、死者の割合は1.75%となった。

CCSAのタウィーシン報道官は同日開いた記者会見で、感染拡大が続いているインドネシアやフィリピン、第2波が発生しているベトナムからの労働者の受け入れを疑問視する声が上がっていることについて、「労働省と今朝会合し、対策について話し合ったところだ」と説明。検査と入国後の隔離を徹底しているため、問題はないとの見方を示した。

一方、周辺国出身の不法労働者の密入国に対する懸念を示し、身近で疑わしい行為を見掛けた場合は、当局に通報するよう国民に呼び掛けた。