近大卒のナダル「様子がおかしいということで会社に落ちて…」芸人になった経緯を明かす

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8月3日(月)、東京駅の新たなエキナカ商業施設『グランスタ東京』内にオープンした養殖魚専門料理店『近畿大学水産研究所 はなれ』のオープニングイベントが行なわれ、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)が出席しました。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

大阪・梅田、東京・銀座に続いて3店舗目となる同店では、近畿大学が育てた稚魚を、その後各地の業者が養殖魚として育成。その魚を用いた料理を堪能できるお店です。

今回、近畿大学農学部水産学科卒業のナダルが、西野とともに、近畿大学水産研究所・升間主計所長と熱い魚トークを繰り広げました。

幼い頃から大の魚好きだったナダル

“近畿大学の威厳を損なうのではないか”という懸念から、卒業生であることを今まで黙っていたと告白したナダル。「営業で母校に行けて感慨深かったのに、“近大やっべぇぞ!”って言うたら、“帰れー!”って言われて……アウェイなんかと思った」と嘆きます。

そんなナダルは、中学時代は自宅に自ら掘った池に釣ってきた淡水魚を放ち、卵を孵化させて川に戻す取り組みを行なうほど、小さい頃から大の魚好き。大学では魚の構造、おいしい食べ方、バクテリアなど海の環境問題を学んでいたそうです。

西野から「その頃、恋愛はしていたの?」と聞かれると「一切モテなかった」ときっぱり。「亀も好きなので、川で捕まえてきては卵を産ませていた。それが僕の青春でした」としみじみします。

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卒業後はイルカやペンギンの飼育員を目指して水族館への就職を目指していたナダル。「いろんな水族館を受けたんですけど、様子がおかしいということで全部落ちてしまって。その後に受けた水産系食品会社も様子がおかしいということで落ちて、流れ流れて漬物屋に。そこを経て、芸人になりました」と振り返ります。

升間所長から同店の詳しい説明を受けたナダルは、「鼻高々! 嬉しいですよ~!」と喜びを爆発。「マグロはビビりやから、稚魚の時にいろんなところにぶつかって死んでしまう。やから、広大な場所で保持せなあかん。本当にデリケート!」と、マグロの完全養殖の難しさについて真剣に語ります。

「自然を持続的に保つために、(近畿大学が取り組んでいる魚の)養殖は大きな役割がある」という升間所長の言葉には、「すっごい! 役割!」と同意。しかし、テンションの高さを西野に指摘されると、「相槌が下手なのよ……」と反省する様子を見せていました。

水産学部卒業らしい真面目な質問も!?

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

さらに「ブリ、ヒラマサ、カンパチなどの自然交配が行なわれているのは、どういう摂理なんですか?」と、ナダルが水産学部卒らしい質問をぶつける一幕も。升間所長が「温暖化の影響で水温が上がったからでは」と返すと、「水温が上がって混ざってきたということなんですね」と、いつになく真剣に頷きます。

魚への真摯な様子が認められたのか、升間所長から「今後は近大の広告塔として頑張っていただきたい」と声をかけられたナダル。「嬉しいですね。本当は魚関係の仕事がやりたいけど、一切オファーが来ないんです! 和牛・川西さんとか好感度の高い人にいってまう。(ナインティナイン・)岡村さんの釣り番組とか入られへんかな? そういう仕事がしたい」と、猛烈にアピールしていました。