子どもが僧侶の仲間入り、京都

東本願寺で「得度式」

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京都・東本願寺で「得度式」を終え、記念撮影に臨む子どもたち=4日午前

 真宗大谷派本山の東本願寺(京都市下京区)で4日、全国から集まった夏休み中の小学生ら83人が、僧侶になるための儀式「得度式」に臨んだ。

 大谷派では、浄土真宗の宗祖親鸞が9歳で得度したことにならい、男女とも満9歳から儀式に参加できる。参加者のうち9歳は42人だった。

 新型コロナウイルス対策のためマスク姿の子どもたちは、大谷暢裕門首から頭にかみそりを当ててもらう「剃刀の儀」を経て、僧侶の証しである「墨袈裟」と法名を授与された。参加した名古屋市の小学4年の男児(9)は「優しいお坊さんになりたい」とコメントした。