共働き夫婦の家計…共同財布がいい? 費用項目別負担がいい?“お金のプロ”がアドバイス!

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住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイド番組「Blue Ocean」。暮らしとお金の情報サイト「家計見直しナビ」とタッグを組んで、お金や保険のプロに“家計のお悩み”を相談し、日常生活におけるお金にまつわる豆知識を学ぶコーナー「家計見直しナビ presents おさいふ相談室」。7月31日(金)の放送は、ファイナンシャルプランナー・國松典子さんがリスナーの質問に答えました。

※写真はイメージです

<リスナーの相談>
最近結婚し、妻と共働きの生活となっています。お互いにフルタイム勤務なのでそれなりの収入は見込めるのですが、家計管理をどのようにするのが良いのかで悩んでいます。お小遣い制ではなく、基本はお互いにお金を出し合って家計を運営したいと考えています。オススメの方法について、アドバイスをいただきたいです(茨城県 会社員 男性)

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住吉:結婚によって、これまで別々に管理していたお財布を1つの「家計」として共同運営をしていくことになるので、ルール作りは大切ですよね。今回のお悩みに答えていただくのは、以前、結婚式場で新婚さんの相談を受けるお仕事もされていたという、ファイナンシャルプランナーの國松典子さんです。

◆共稼ぎの家計、うまくやっていく方法は?
國松:「家計管理」のパターンはいくつかあります。そのなかで「お互いにお金を出し合って家計を運営する」方法は2つあります。

①「共同財布でやりくり」するパターン
夫婦で1つの「家計用の銀行口座やお財布」を用意して、そこに夫婦それぞれがお金を入れてやりくりするパターンです。
⇒ご夫婦それぞれの給与口座から決められた金額を共通口座に入金して、そこから家賃や駐車場代・公共料金などの自動引落しをしたり、共通のお財布からは食費や2人で外出した際の買い物代などを賄うやり方です。
⇒給与口座に残ったお金は、夫婦それぞれのお小遣いとなります。“どちらが多く払った”などという不公平感もなく、納得しやすい点がメリットです。

②「費用項目別に負担する」パターン
例えば、夫は自動引落しされる家賃や公共料金などの固定費を担当して、妻は日々の食費や日用品などの生活支出を担当するという方法です。
⇒メリットは、夫婦それぞれが家計用の銀行口座にお金を入れたり、共通財布用にお金をおろして相手に手渡しする手間がなくなる点です。

◆よくある落とし穴・注意点は? 
①「共同財布でやりくりする」場合
夫婦の年収差がある場合でも家計を半分ずつに負担している場合は、不公平感が生まれる可能性があります。
⇒例えば……夫の年収が500万円、妻の年収が300万円の場合
家計用のお金も「5:3」にして“夫が10万円、妻が6万円”などと収入額に応じた割合にするとよいでしょう。

②「費用項目別に負担する」場合
毎月の固定費を担当するほうは金額変動があまりないものの、生活支出を担当しているほうは臨時的に生活支出が増えてしまう月があると、負担を感じてしまいます。

臨時出費については、夫婦でどのように負担するのか、あらかじめルールを決めておくといいでしょう。

住吉:家計のルールを1回決めたままで見直しがないと、どちらか一方が不満をためて爆発してしまう……ということもあると思います。“何だかなぁ……”と思ったときは、夫婦で話し合うことも大事ですよね。ぜひ、楽しい結婚生活を送ってください!


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聴取期限 2019年8月8日(土)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時 :毎週月~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/
特設サイト:https://www.kakeinavi.jp/blue-ocean/