「私の家政夫ナギサさん」ナギサさんの過去を知るキーパーソンで松本若菜が出演

多部未華子が主演するTBS系連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(火曜午後10:00)の8月11日放送・第6話から、松本若菜が出演。大森南朋演じるナギサさんこと鴫野ナギサの過去を知る、箸尾玲香を演じる。

同作は、電子書籍サイトで連載中の四ツ原フリコ氏による同名WEB漫画をドラマ化。製薬会社でMRとして働く、仕事に一直線だけど家事と恋はちょっと不器用なアラサー独身女性・相原メイ(多部)と、そんな彼女の家に派遣されたおじさん家政夫・ナギサさんが周囲を巻き込みながら、本当の幸せを探し出すハートフルラブコメディー。メイの仕事のライバルとなる田所優太役で瀬戸康史も出演する。

8月4日放送・第5話では、ナギサさんに頼りっぱなしのメイが「もっとナギサさんのことを知りたい」と思い始める。そして玲香は、いまだ謎が多いナギサさんの過去を探る上での重要人物で、ナギサさんの人生を大きく変えた女性のようだが、その詳細なキャラクターはいっさい明かされていない。

「秘密主義(!?)なナギサさん。私が演じた箸尾玲香は、唯一家政夫になる前のひとりの男性『鴫野ナギサさん』を知っている人物です」と役柄を説明する松本は、「台本を読ませていただいて、この役とどう向き合おうかとたくさん悩みました。日々生活している中で、何かに悩んだり、あの時こうしていればと悔やむことも少なくないと思いますが、見てくださった方に、少しでも何かを感じ取ってもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せる。

そして、「私が知っているおしゃれでスマートな大森南朋さんのイメージを覆す見事な“おじさん”っぷりに、第1話から癒やされました」と大森の変身ぶりに感心し、「現場でも、猫舌だったり熱い物に触れられなかったりする“大森さんのナギサさん”を目の前で見ていると、とても心が和らぎました。あんなに気が利いて、家事が完璧で笑顔がすてきなナギサさんのような家政夫さんがいたら、私も豆知識とかいろいろと教えてもらいたいなと思いました」と視聴者と同様に、ナギサさんに魅了されている様子だ。

岩崎愛奈プロデューサーは「ナギサさんに魅了されればされるほど、その明かされない過去やプライベートが気になって仕方がない!と、ムズムズしている方も多いのではないでしょうか。そんな皆さまに代わって、第6話ではついにメイがナギサさんの素顔に迫っていきます! ナギサさんの優しさに隠された秘密、そして、その秘密に触れたメイの思い──ナギサさんの過去を知る謎の女性・箸尾玲香役に松本若菜さんをお迎えして、切なくて温かい物語が展開されます! さらに、メイに急接近中の田所や、登場人物たちのそれぞれの思いも交錯し、中盤以降も目が離せない展開となっています。ぜひご覧ください」とアピールしている。

第5話では、メイが帰宅するとナギサさんから料理を教わる母・美登里(草刈民代)の姿が。美登里は、夫・茂(光石研)の還暦パーティーで手料理を振る舞い、驚かせたいらしい。これを機に、3年前に実家を飛び出したままの妹・唯(趣里)と美登里の仲を取り持ちたいメイは、ナギサさんに相談。すっかりナギサさんに心を許しているメイは、自分もナギサさんについて知りたいと思うようになる。一方、田所はメイのことを意識しながらも、何かを隠している様子で…。

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