チベット自治区初の自動車用LNGスタンドが稼働

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チベット自治区初の自動車用LNGスタンドが稼働

3日、営業開始したチベット自治区の自動車用LNGスタンドで、最初の車にガスを充填(じゅうてん)するスタッフ。(ラサ=新華社記者/王艶剛)

 【新華社ラサ8月4日】中国チベット自治区初の自動車用液化天然ガス(LNG)スタンドが3日、ラサ市経済開発区で稼働した。これにより、同市の自動車用LNG供給の空白が埋まり、同自治区のエネルギー利用構造のさらなる改善が見込まれる。

 中国石油天然気(CNPC)青海販売分公司の王微(おう・び)副総経理は、ラサのLNGスタンドが1日当たり5万立方メートル分を供給でき、大型トラック200台分以上が確保されると述べた。

チベット自治区初の自動車用LNGスタンドが稼働

3日、営業開始したチベット自治区の自動車用LNGスタンドで、最初の車にガスを充填(じゅうてん)するスタッフ。(ラサ=新華社記者/王艶剛)

 2011年10月、ラサ天然ガスステーションが稼働し、チベット自治区での天然ガス利用の先駆けとなった。

 現在、ラサ市街地で使われるLNGは全て、遠く離れた青海省ゴルムド(格爾木)市のLNG生産工場から送られており、冬には毎日約30万立方メートル分が、大型タンクローリーでココシリ(可可西里)と標高5千メートル以上のタンラ(唐古拉)山脈を越え、ラサに運ばれている。(記者/王艶剛)