長雨で野菜価格、全品目上昇

家計への影響続く見通し

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店に並ぶタマネギなどの野菜=4日午後、東京都墨田区の「スーパーイズミ」

 農林水産省が4日発表した全国小売店での野菜販売価格の動向(7月27~29日)によると、長雨や日照不足の影響で、調査対象8品目全てが平年に比べて値上がりした。ほぼ全国で梅雨明けしたものの、7月の長雨や日照不足の影響は続き、8月前半まで高値で推移する見通しで、今後も家計に響く可能性がある。

 農水省が全国470店舗の主な野菜の小売価格を調べた。レタスが平年比2倍近い95%高で、1キロ当たり621円だった。生育状態が悪く、出荷量が少なかった。

 バレイショは67%高い1キロ当たり652円だった。キュウリは44%、ナスは38%、キャベツは34%それぞれ高かった。