西都・障害者施設 感染入所者入院できず

 西都市の障害者支援施設で新型コロナウイルス感染が7月29日に確認された入所者2人が、陽性判明から1週間近く経過しても入院できず施設内の個室に留め置かれている。その後に感染が分かった入所者2人と共に、それ以外の人との生活空間を区分けされているが、二次感染の不安は拭えない状況だ。入院調整している県は「原則は入院だが、病院側の受け入れ態勢も関わってくる」と難航していることを認めた。

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