ドイツ、2021年までアウェイファンのスタジアム入場不可

バイエルン・ミュンヘンの8連覇で幕を閉じたブンデスリーガ。来季2020-21シーズンは9月18日(金)に開幕する。

『Sky Sports』によれば、ブンデスクラブたちは来季開幕時点からスタジアムへのファン入場を認める契約に同意したとのこと。

1部2部の全36チームがビデオ会議を通じて合意を表明。ただ、新型コロナウイルスの影響はまだ収まっておらず、入場を認めるか否かの最終決定は16ある連邦州の政治家たちによって下される。

10月末まではスタジアム内でのアルコールの提供が禁止されるほか、ファンの立ち見エリア入場も認められない。また、入場したファン全員から連絡先を収集することにも合意した。

そして、アウェイファンたちは2020年末までスタジアムでの試合観戦が許されない。敵地のファンが試合観戦ができるのは、早くても2021年以降になる模様。

ただ、スタジアム入りが認められる入場者数の数については未定のようだ。

まだアウェイファンの入場が認められた昨夏、ブレーメンの大迫勇也はこんなスーパーゴールでファンたちを沸かせた(以下動画5分8秒~)。

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これは文句なしの一撃!

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ドイツでこういった光景が見られるのは来年以降になるようだ。

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