連合チームの3年生 2人の「絆」 #エールを止めるな 共に挑む夏

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#エールを止めるな

 一時は大会の開催も危ぶまれた中、千葉県の独自大会「2020夏季千葉県高等学校野球大会」がスタートしました。
 チバテレで22:00~放送中の『高校野球ダイジェスト』。
 番組MC、庄司こなつのコーナー「#エールを止めるな 共に挑む夏」では、独自の視点で大会の注目ポイントを紹介しています。

 今回は、柏の葉公園野球場から、庄司こなつが注目した方々をお届けします。
 様々な想いが交錯する中、連合チームで参加した、ある3年生の「絆」。
 彼らを結び付けていたものはー? 

8/3 柏の葉公園野球場 第一試合 関宿・流山 対 沼南高柳

 第一試合に登場した関宿・流山連合チーム。

 関宿高校のピッチャー戸井田選手とライトの尾形選手は、チームで唯一の3年生。彼らが入学してから今まで、夏の大会は全て「連合チーム」での参加です。

 迎えた最後の夏、尾形選手は様々な事情で一度は大会参加をあきらめるも、監督の後押しで参加することになりました。

関宿高校3年 尾形拓海選手
「監督の方から“最後の力を借りたい”という言葉をもらって、最後出てあげたいなと思って出ました」
「(戸井田選手とは)1年生の時から二人で切磋琢磨してきたので、最後、結果は駄目だったんですけど、二人で出て良かったと思います」

関宿高校3年 戸井田快選手 「(尾形選手が)結局は出てくれたので、自分にとっては宝物です」

 戸井田選手のご両親には、特別な思いがあったようです。

「うちの息子の為に、みんなが一緒になってやってくれたことに感謝していますし、なかなか練習もできない中、試合ができて本当によかったと思います」

 そしてこの日、最後の大会に挑んだ二人。その諦めなかった原動力は、何だったのでしょうか?

戸井田選手 「普通に、“野球が好き”なので。先輩たちにも、最後まで頑張ってほしいという言葉を頂いたので、自分はピッチャーとして頑張っていきたいなと思って、最後までやりました」

尾形選手 「自分は、保護者にもありがたいと思っていますが、一番は、切磋琢磨してきた戸井田がいたから、ここまでできたんじゃないかなと思っています」

 参加する全てのチームにある、熱い思い。
 2020夏季千葉県高等学校野球大会は、始まったばかりです。

チバテレ『高校野球ダイジェスト』

※試合のある日22:00~放送(8/8は22:30~)
MC 林 昌範、庄司こなつ