喜界島にアオサンゴ群生 奄美群島、北限を更新

鹿児島・奄美群島の喜界島(喜界町)沖でこのほど、アオサンゴの群生地が見つかった。地元の研究グループが発表した。群生地はこれまで沖縄が国内の北限とされていたが、さらに北での発見になるという。NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所によると、昨年9月、喜界町小野津の沖合の深さ6~20メートルで、地元ダイバーらが発見した。

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