マカオカジノIR運営ウィンマカオ、コロナ禍で2Q営業収入が98%減

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大型カジノIR「ウィンパレス」(資料)=マカオ・コタイ地区、2020年5月本紙撮影

 マカオでウィンマカオ(マカオ半島新口岸地区)及びウィンパレス(コタイ地区)の両カジノIR(統合型リゾート)施設を運営するウィンマカオ社はマカオ時間8月5日、今年第2四半期(2020年4〜6月)の業績を発表。

 今年第2四半期の営業収入は前年同月比98%減の約2060万米ドル(日本円換算:約22億円)にとどまった。このうち前年同時期は約10億0975万米ドル(約1066億円)だったカジノ収入は約1495万米ドル(約16億円)の赤字に。

 親会社にあたる米ウィンリゾーツのマット・マドックスCEOは、マカオ当局は(新型コロナ防疫対策としての)入境制限を慎重に緩和し始めているとし、同社として今年下半期には中国の消費者が戻り、業界に利益をもたらすものと確信しているコメントした。

 新型コロナウイルス感染症防疫対策による厳格な入境制限が敷かれる中、マカオの今年第2四半期のカジノ売上(Gross Gaming Revenue=GGR)は前年同期比95.6%減の32.34億マカオパタカ(約429億円)と低迷している。