「THE TOKYO TOILET(ザ トウキョウ トイレット)」に参画

2020年8月5日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井 敬一
大阪市北区梅田3-3-5

渋谷区公共トイレプロジェクト
「THE TOKYO TOILET(ザ トウキョウ トイレット)」に参画

大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、日本財団が行う、東京都渋谷区内の17カ所に新しい公共トイレを設置するプロジェクト「THE TOKYO TOILET(ザ トウキョウ トイレット)」に参画いたしました。
「THE TOKYO TOILET」は、渋谷区内17カ所に著名な建築家、デザイナーによる個性あふれる公共トイレを設置するプロジェクトで、当社は設計・施工で協力いたしました。

●「THE TOKYO TOILET」概要
トイレは日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴。しかし、多くの公共トイレが暗い、汚い、臭い、怖いといった理由で利用者が限られている状態にあります。本プロジェクトでは、渋谷区の協力を得て区内17カ所に、性別、年齢、障害を問わず、誰もが快適に使用できる公共トイレを設置します。世界で活躍する16人のクリエイターに参画いただき、優れたデザイン・クリエイティブの力で、新しい社会のあり方を広く提案・発信することを目的としています。また、従来に比べ清掃をはじめとしたトイレの維持管理を強化することで、訪れた人々に気持ちよく利用していただき、さらに利用者自身が次の人のためを思う「おもてなし」の心の醸成も目指していきます。

事業主:日本財団(完成した公共トイレは渋谷区に譲渡)
設計・施工 :大和ハウス工業株式会社
トイレの現状調査・設置機器提案:TOTO株式会社
維持管理:日本財団・渋谷区・渋谷区観光協会

■日本財団プレスリリースURL:https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2020/20200805-46948.html