【新型コロナ】横浜市で新たに30人が感染 医師、市職員、警官、介護士

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横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は5日、10歳未満から80代までの男女30人の感染が新たに確認された、と発表した。このうち、無職の70代男性が死亡。元々間質性肺炎で感染症が重症化しやすく、自宅で寝たきりに近い状態で過ごしていたという。市は自宅での濃厚接触者を中心に感染経路を調べている。

 30人のうち、14人の感染経路が不明。年代別では10代未満と70.80代が1人ずつ。20.30代が6人ずつ、40代が4人、50代が8人、60代が3人。また亡くなった男性を除く29人の症状は中等症が1人、軽症または無症状が28人。

 29人は市内のクリニックに勤務する40代の男性医師、茅ケ崎市職員の50代女性、保土ケ谷署に勤務する40代の警察官ら。また市内の特別養護老人ホームで働く20代の男性介護士が陽性と分かり、市はホームに「横浜積極的疫学調査チーム」を派遣する。

 経路が判明している16人のうち、7人は家族内感染とみられ、9人は仕事や会食で感染者と接触していた。