新型コロナ 茨城知事が要請、都内から帰省「自粛を」

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新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、茨城県の大井川和彦知事は5日、臨時会見し、お盆期間に向け「都内への移動、都内からの帰省を含む移動を自粛してほしい」と改めて呼び掛けた。ただ、東京都以外で県境をまたぐ移動については自粛を要請せず、「皆さんの判断で、新しい生活様式を守りながらお盆期間を過ごしてほしい」と感染対策を徹底するよう念を押した。

最近の県内の感染急拡大に伴い、県独自の判断指標のうち「1日当たりの県内陽性者数」が週平均10人を超えて最も警戒度が高いステージ4に悪化。「病床稼働率」も週平均30%を超え、ステージ2に上がった。ただ、医療提供体制には「まだ余裕がある」として対策レベルは現行のステージ3に据え置いた。

併せて、無症状・軽症者向けの療養施設を、12日以降は現在運用中の2施設34室から、3施設約100施設に拡大することも明らかにした。感染者の多くが軽症のためで、県央地域の民間1施設70室を追加する。