コロナ拡大 夏休み明け「時差登校で」 沖縄県、中南部65校に通知

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(資料写真)教室

 県教育庁は4日、新型コロナウイルスの感染防止策として、10日まで夏休み中の高校など県立学校65校に対し、学校再開の11日から「時差登校」を実施するよう通知した。登校時間を社会人の通勤時間と重ならないようにし、バスやモノレールなどでの人との接触を避ける。

 生徒の数を半分程度に減らして隔日で登校する「分散登校」は実施しない。

 時差登校は新型コロナの感染が拡大している中南部の学校が対象で、県が発令した緊急事態宣言の期間中で平日最後の日に当たる14日までの措置。残りの県立学校19校は通常通りの登校となる。

 通知では午前10時登校を例として挙げているが、時間帯は各校が判断する。下校は通常、午後3~4時で社会人の帰宅時間と重ならないため変更はしない。登校時間が遅くなるため授業数の削減、授業時間の短縮などを各校が判断する。

 特別支援学校は重篤化する可能性のある生徒がいる場合に分散登校の実施を認めている。