井ノ原快彦、紅白司会の際に中居正広から励ましもらう「すごく支えてもらいました」

V6の井ノ原快彦が8月3日放送の『しゃべくり007〜今年の24時間テレビ・メインパーソナリティー全員参戦SP〜』に出演。中居正広とのエピソードを語った。

この日の放送では、今年の『24時間テレビ』でメインパーソナリティーを務めるメンバーが登場。その中で井ノ原は、2015年に『NHK紅白歌合戦』の司会を務めた際のエピソードを明かした。

司会を務めたのは、39歳のときだったという井ノ原は「中居(正広)くんは25歳の時に最初にやってるんですよ」とコメント。「どうしてたんだろう」と思った井ノ原は、一回話を聞いておきたいと思ったが、なかなか時間が取れなかったと振り返った。

その年のクリスマス、洋服屋に入った井ノ原は、偶然にもそこで中居を発見。後ろから行って驚かせようと思い、「お疲れ様です」と話しかけると、中居は「お前さ、言っておきたいことがある」と普通の対応。全く驚かなかった中居に、井ノ原は「この人おかしいな」と思ったと明かした。

井ノ原は中居から「本番は台本全部覚えた方がいい」とアドバイスをもらったと告白。本番ではカンペが出るが、中居は「カンペ出してるのも人だから、出なかったとき大変なことになる」と言っていたそうだ。

中居のアドバイス通り、台本を覚えて本番に挑んだという井ノ原。また、本番中にも、MCがはけるタイミングで中居が来てくれ、「バラードの時、余韻出したほうがいいんじゃないの」などのアドバイスを送ってくれたとエピソードを明かした。井ノ原の司会ぶりをずっと見守っていてくれたという中居。終盤になると「お前あとちょっとだよ!最高だよ!」と言いにきてくれたそうで、井ノ原は「すごく支えてもらいましたね」としみじみ語った。

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