県人口動態 過去最大1.5万人減 東京圏集中の打開急務

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 総務省は5日、住民基本台帳に基づく人口動態調査の結果を発表した。今年1月1日時点の群馬県内の日本人は190万9403人で、前年から1万5202人(0.79%)減った。マイナスは16年連続で減少数、減少率とも過去最大。全国も11年連続で減少。都道府県別では、これまでで最も多い44道府県で人口が減り、増えたのは東京、神奈川、沖縄の3都県だけと、偏在がさらに際立っている。

 調査結果によると、外国人を加えた本県の総人口は前年比0.59%減の196万9439人。うち外国人は6万36人で6.08%増えた。特に大泉町は外国人住民数が7977人、自然増加数が73人で、ともに全国の町村部で最も多かった。一方、南牧村は日本人の65歳以上の老年人口割合が63.71%と全国の町村部で最も高かった。