天才ザニオーロ、デカすぎ問題!実は190cmに満たないスポーツ界の巨人たち

ローマで大きな期待を寄せられている大器ニッコロー・ザニオーロ。190cmという長身ながら強さだけでなく、巧さと速さまで兼ね備える大型アタッカーだ。

ファビオ・カペッロもバロンドールを勝ちとれるポテンシャルがあると絶賛している。

ここでは、実は190cmに満たないスポーツ界のスター達を調べてみた。

アドリアーノ(サッカー)

身長189cm

「新たな怪物」、「皇帝」などと称されたブラジルが生んだモンスターレフティ。

シュートスピード時速140kmともいわれた超人的キック力、異次元のフィジカルとテクニック、そして、スピードまで兼ね備えていた。ただ、怪我や素行面の問題もあり、未完のまま終わることに…。

体のデカさ的にはザニオーロ以上に思えるが、アドリアーノの場合は横幅もあった感じだろうか。

柳田悠岐(野球)

188cm

圧巻のフルスイングから日本人離れした弾道でスタンドにホームランを叩き込む”ギータ“。

福岡ソフトバンクホークスでの現体重は96kgだが、高校時代は30kg近く痩せていたとか。

ちなみに、田中将大(NYヤンキース)は190cm、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)は193cm、ダルビッシュ有(シカゴ・カブス)は196cm。

リーチマイケル(ラグビー)

189cm

昨年のラグビーワールドカップで日本代表を牽引した頼れるキャプテン。

ニュージーランド人の父とフィジー人の母のもとに生まれ、15歳の時に日本へ留学して現在に至る。

189cm105kgという圧巻の体躯をしているが、代表HPによれば「肩幅」が欲しいとか。

室伏広治(ハンマー投)

187cm

オリンピック4大会に出場した日本スポーツ界のレジェンド。

2020年東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会スポーツディレクター・理事も務めた。

日本人離れした体格を誇ったがものの、海外勢に比べれば小柄だったとか…。

中邑真輔(プロレスラー)

188cm

世界最大のプロレス団体WWEで活躍するプロレスラー。

2016年に渡米すると、新日時代そのままの“ストロングスタイル”で、またたく間に人気を獲得した。伝統の「ロイヤルランブル」、「サマースラム」、WWE年間最大のイベント「レッスルマニア」でも躍動。

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興業先のアルゼンチンでは名門ボカ・ジュニオルスの聖地ラ・ボンボネーラを訪問したことも。中邑の入場曲「The Rising Sun」の雰囲気がサッカーの応援に似ていることもあり、“チャントの本場”アルゼンチンのファンからも大きな歓声が上がったとか。

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