ヤンキースが球団新記録の開幕11試合連続本塁打!

ヤンキースは日本時間8月6日に行われたフィリーズとのダブルヘッダーで、第1試合にブレット・ガードナーが3号2ラン、アーロン・ジャッジが7号3ラン、第2試合にルーク・ボイトが4号ソロを放ち、これで開幕から11試合連続本塁打。1999年の10試合連続を上回り、球団新記録となった。

ボイトは自軍の打線について「この打線には穴がないんだ。全員がホームランを打てるし、四球を選んで出塁することもできる」とコメント。「どの選手もアプローチが優秀だから、ボール球に手を出さない。打線のどこからでも大きなダメージを与えることができる」と誇らしげに語った。

ヤンキースは開幕からの11試合で、ジャッジが7本塁打、ボイトが4本塁打、ガードナーとジオ・ウルシェラが3本塁打、DJ・レメイヒューとジャンカルロ・スタントンが2本塁打、アーロン・ヒックスとグレイバー・トーレスが1本塁打を記録。合計23本塁打で昨年の開幕11試合での22本塁打を上回り、こちらも球団新記録となった。

開幕からの連続試合本塁打のメジャー記録は、昨年のマリナーズが記録した20試合。ヤンキースが誇る強力打線は、この記録にどこまで迫ることができるだろうか。

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