イオン、ミャンマーでSC事業参入、23年に1号店のオープン目指す

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現地ディベロッパーと共同で開発・運営するミャンマー1号店の外観イメージ

イオンは、ミャンマーでショッピングセンター(SC)事業を始める。最大都市のヤンゴン郊外で2023年に1号店の開業を目指す。ミャンマーでは2016年にイオンオレンジを設立し、食品スーパーとハイパーマート(大型量販店)を14店舗展開しているが、SCは出店していなかった。

ミャンマーでのSC事業は、同国最大の不動産デベロッパーであるシュエタン・リアルエステートとの合弁で展開する。合弁会社イオンモール・ミャンマーには、イオンモールが70%、シュエタン社が30%を出資し、7月に設立した。

1号店はヤンゴン中心部から約10キロメートルのダゴンセイカン地区に出店する。同地区ではシュエタングループが2014年から新都市開発を進めている。1号店の敷地面積は約7万2000平方メートル、総賃貸面積は約6万9000平方メートルとなる予定で、約200店舗のテナントが入る。

イオンモールは現在、国内142のSCの他、中国で21カ所、東南アジア諸国連合(ASEAN)の3カ国で9カ所のSCを運営している。一方、シュエタン社は、建設資材・建設事業、インフラ事業などを手がけるシュエタングループに属しており、住宅、ホテル、オフィスビルなどの開発・運営を行う。ミャンマー国内では6カ所のSCを開発・運営してきた実績があり、同国最大のディベロッパー企業でもある。

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