暑くても大丈夫? JR駅構内で危険物探知犬の運用試験実施へ JR東日本

危険物探知犬が駅構内で巡回する様子(2019年12月) 画像:JR東日本

JR東日本は今夏、セントラル警備保障株式会社とともに、東京駅・上野駅・大宮駅で危険物探知犬(協力:全日本犬訓練士連合協会)による運用試験を行う。実施日時は下記の通り。

東京駅:8月18日(火)~31日(月)の毎日
上野駅:8月19日(水)~31日(月)のうち奇数日
大宮駅:8月20日(木)~30日(日)の偶数日

各駅の新幹線乗り換え改札口付近で、各日8時~21時のうち8時間程度の試験を予定している。

国土交通省が昨年12月4日に実施した実証実験を踏まえ、酷暑期における探知犬の探知能力および警備上の最適な運用方法を検証するもの。犬種は小型のビーグルと大型のラブラドール・レトリバー。なお、探知した際は「お客様にお声がけさせていただく場合がある」という。

鉄道チャンネル編集部

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