竹内涼真と中条あやみがマンガ愛溢れる兄妹としてCMに出演

電子書籍サイト「コミックシーモア」が竹内涼真と中条あやみを起用した新CMを、8月7日から放映を開始する。これに先立って、6日、都内で『コミックシーモア新CM発表会』が開催されCMに出演している竹内と中条がゲストとして出席した。

CMで2人は兄妹での設定となっていて、MCから演出の感想を聞かれ中条は「(竹内と)目が似てんじゃないかな」と笑顔で答えた、竹内は嬉しそうに「お会いして撮影が始まり、(2人の)距離が縮まるのが早かった、いい雰囲気で撮影出来て楽しかった」と答えた。

妹役の中条は、実際には姉がいるそうで「男兄弟も欲しかったな」と言うが、竹内は「長男だと、絶対長男でよかったな!と思う。お下がりとか嫌だ」と反対意見だった。また、「お兄ちゃん、お姉ちゃんが欲しいと、あんまり思ったことがない」とも明かした。

マンガやマンガ愛を中心に展開されている新CMだが、MCからマンガをよく読まれますか?の質問に竹内は「二十歳過ぎて、この仕事をやらせていただくようになってから、原作がマンガの映画だったりドラマのときに『がぁ~っと』一気に読み込むことが多いですね」と作品によっても違うが割と原作に忠実だと答えていた。

マンガに関しては割と疎いと言う竹内だが、兄弟や従弟が遊びに来た時に「鬼滅の刃」の話しになるそうだが、話しについていけないので「(読んで)追いつこうかな!」と思ったりもしているそうだ。また、一巻だけ読んで、途中で読むのをやめてしまった、現代風に仕上げた、ウルトラマンのスーツに人間が入って闘うマンガがあるそうで、「それをもう一回、一から読みはじめようかなと思ってます」と答えた。

マンガから時代背景の話題になり、90年代後半のマンガだと女子高生はルーズソックスを履いているものが多かったり、ファッション、流行語、言葉遣いなどがマンガで描かれているものがあり、ルーズソックスに関して中条は「中学生のときにちょっと流行った!私はやらなかったですけど、流行ってました」と振り返り、竹内が「いろいろ長さがあるんですよね! 長すぎて(ソックスが地面について)埃とか吸収しちゃって、それはどうなのかな?って思ったりもしました」と当時を振り返った。

さらに、2人は逆に今は何が流行っているのかを考えはじめ、中条が「え~K-POP」と言うと竹内も「あ~K-POP!なるほど」と2人とも最近K-POPにハマっていると明かしていた。

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