TBS系連続ドラマ「MIU404」（金曜午後10：00）の8月7日放送・第7話に、菅田将暉演じる素性の知れない男が再び登場。このほど菅田の場面写真が初公開となった。
ドラマは、野木亜紀子氏のオリジナル脚本で、警察内部で“何でも屋”とやゆされながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナル・機動捜査隊（通称・機捜）が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す物語。機動力と運動神経はピカイチだが、刑事の常識に欠ける“野生のバカ”伊吹藍（綾野剛）と、観察眼に優れた理性的な刑事・志摩一未（星野源）がバディとして事件を解決していくさまが描かれている。
第3話で、いたずら通報を繰り返していたバシリカ高校の元陸上部員・成川岳（鈴鹿央士）にドラックを見せ、不敵な笑みを浮かべていたのが印象的だこの男。一体彼の目的とは何なのか？
第7話のタイトルは「現在地」。トランクルーム内に男性の遺体があると通報があり、初動捜査に駆けつけた伊吹と志摩が目にしたのは、トランクルームの中で猫砂の山に埋まり、ほほ笑むような穏やかな顔をしている死体だった。一見、自殺のように見える状況だが、ただの自殺とは思えない2人は、ほかのトランクルームの利用者であるジュリ（りょう）と、家出少女のスゥ（原菜乃華）とモア（長見玲亜）の聴取を行う。
さらに、トランクルームに違法に住んでいる倉田靖典（塚本晋也）の証言で、死亡した男性についてある事実が判明。一方、結婚が決まった長男の両家顔合わせに出席するため会場に向かっていた陣馬耕平（橋本じゅん）は、その道中で偶然にも指名手配犯と遭遇し、急遽後を追うことになる。
