【北海道の天気 8/6(木)】北海道の北部で記録的な大雨の恐れ 今すぐ対策を

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(菅井貴子気象予報士が解説) 午後6時40分現在

◆前線+低気圧=災害レベルの大雨

前線が北海道付近に停滞しています。

さらに、あすは、台風4号から変わった低気圧が北海道付近を通過します。

前線と低気圧の組み合わせは、過去においても大雨災害リスクが高まる気象条件です。

特に、宗谷北部・利尻・礼文は、あす夕方にかけての雨量が200ミリで、

記録的大雨の恐れがあります。

2014年8月に宗谷地方は、大雨災害に見舞われまれ

礼文島は土砂崩れによって2人の死者が出ましたが、匹敵する雨量となりそうです。

◆雨と風のピーク

札幌など、道央圏は、午前中が大雨のピークとなりそうです。

宗谷地方は、朝と昼過ぎと、ピークが2回ありますので、

小康状態になっても油断をしないようにしてください。

風は午後になっても強く、道北や夜にかけても、警戒レベルです。

風速35メートルの風は、木が倒れたり、外出は危険を伴います。

◆嵐への備えを

今夜のうちに、風に飛ばされやすいものは、家の中に入れたり、自転車は固定をしましょう。

ハザードマップで、避難場所や危険な箇所など確認もしてください。

停電や断水の恐れがあります。

涼や水分補給ができないと熱中症のリスクもありますので、

水やスポーツドリンクも常備しておきましょう。

◆週間予報

金曜日は、台風から変わった低気圧が北海道を通過します。

全道的に、天気が大きく崩れ、大雨に警戒レベルです。

特に、宗谷地方は、雨量が多くなる恐れがあります。

雨や風の対策は、早めに行いましょう。