永瀬廉、『弱ペダ』原作者の太鼓判に感激! サプライズで初リモート舞台挨拶

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映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)ご当地最速試写会 サプライズリモートイベントが6日に行われ、永瀬廉(King & Prince)、伊藤健太郎、坂東龍汰、渡辺航(原作者)が登場した。

同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ・アニメ映画・舞台・小説・ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。

同イベントは、原作の聖地でもあり今回のロケ地にもなった千葉県にある京成ローザ10で、千葉在住の人を対象に行われた唯一の試写会での、サプライズのイベントとなった。 上映終了後「キャストによる特別コメントを流させて頂きます」と劇場にアナウンスが流れ、観客の期待が最高潮に達したところで、スクリーンには永瀬、伊藤、坂東の姿が現れる。

永瀬は「映画『弱虫ペダル』いかがでしたか? 『弱虫ペダル』のご当地である千葉県のみなさんに、だれよりも早く、完成した映画を見て頂けて、とても嬉しいです」、伊藤は「全国で一番最初に見た方々ですからね。みなさんの表情をみて、直接感想を聞きたかったですね」、坂東は「そうですね。直接会いに行けたら嬉しかったんですけどね」とまるで収録コメントかのような話ぶり。しかし、永瀬が「となると思って……実はこれリモートで繋げてもらってます!」とリアルタイムで繋がっていることを明かすと、あまりの驚きに客席も唖然とする。伊藤が、客席が映っているモニターを見せると、実際につながっている実感が沸いた観客から大きな拍手が巻き起こった。

その後、完成したばかりの映画を届けた気持ちを聞かれると、永瀬は「スタッフ誰もが完成するのか心配していましたが、こうして映画をちゃんと届けることができて、とても嬉しいです」と安堵の様子を浮かべる。伊藤は「完成した映画を昨日見ましたが、とても感動しました。僕ら自身も実際にどういう映画になっているの気になっていましたが、最高な作品になっていると思います」と本作に対する自信を見せ、坂東は「昨日映画をみて、僕たちが本当に頑張っている姿や表情が嘘ではなく、自転車に乗っている姿も本当にきつそうなのがリアルに伝わってきました。ずっと早く届けたいとドキドキ・ワクワクしていたのでみなさんに見て頂けたのが本当に嬉しいです」と喜びを話す。永瀬も「わくわくが強いですね。手に汗握る瞬間が多く、早く色んな人に見てもらうのが楽しみです。来週、無事公開を迎えられるということは、とても幸せなことだと思います」と改めて心境を明かした。

さらにもう一つのサプライズとして、同作の原作者である渡辺航が客席で映画を鑑賞していたことが発表されると、客席からは拍手が沸き起こる。映画を初めて見た渡辺は「CG全盛の時代に全員がちゃんと自転車に乗って走りながら、そして喋りながら演技をしているところに感動しました」と太鼓判。永瀬が「一気に肩の力が抜けました。『弱虫ペダル』を作った先生の言葉は本当に自信につながります」、伊藤も「実写化する意味を見つけられたらと思っていたのですが、そんな中で先生にそう言って頂けてとても嬉しいです」と喜びをあらわにした。

観客からキャストへの質問コーナーでは、緊張しながらバトントワリング部の女子高校生から手が上がり、「一番やり切ったシーンについて教えてください」と質問。永瀬は「一つ一つのシーンが過酷だったのですが、一番は、坂道がママチャリで今泉とレース対決をするシーンです。ママチャリはロードレーサーに比べてペダルが重く、それに対してロードレーサーで走る今泉とレースするというのは、大変でした」と振り返る。続いて伊藤が「ガッツポーズするシーンがあるのですが、本作の見どころの一つだと思い、しっかり決めたかったので頑張りました」と答えると、質問者が「あのシーン、泣きそうになりました」と感想も飛び出し、伊藤は「そう言って貰えるのは本当に嬉しい」と笑顔に。坂東は「レースに負けて、海に入りながら悔しさを爆発するシーンがあるのですが、あの撮影日は結構寒くて、大変でしたが、全てを出し切りました!」と冬の寒さのなかでの撮影の苦労を語った。

続いて、5歳の女の子が挙手し、キャスト3人も思わず「かわいい」と言って和む場面も。「映画、楽しかったです。どうすれば上手に自転車に乗れるようになりますか?」という質問に、永瀬が「俺と一緒に乗りましょう!」と誘うと、伊藤と坂東は「それ以上のカッコイイ正解はない!」と苦笑する。改めて伊藤が「こけてもこけてもあきらめないで、乗り続けることが大切」と回答すると、永瀬が「自転車に限らず、そのあきらめない気持ちはどんなことにも通じる大切なこと」と人生における大切なことを語る。坂東は「自転車仲間を作って、友達と楽しく、刺激し合いながら自転車に乗ることが大事だと思います」と答え、永瀬も「仲間と一緒に自転車で走る楽しさをみをもって経験しました」と語りかけた。

続いてユニフォーム姿の自転車競技部の男子高校生からは「ロードレーサーに初めて乗った時にこけなかったのでしょうか?」という質問が飛び出す。「こけました! 足がペダルに固定されている中で降りようとしてしまって……」(永瀬)、「川の土手で練習中にスリップして、こけそうになりました」(伊藤)、「初日の練習のとき、跨ってすぐにこけました。きっとこけた人第一号です」(坂東)とそれぞれ苦労した様子。現役の自転車競技部の男子からも「みなさんの自転車の乗り方、とてもかっこよかったです」と称賛の言葉がかけられた。

最後に、代表して永瀬が「本当にこの映画はたくさんの人に支えられて、無事公開ができそうです。たくさんの人が経験している青春であったり、ロードレースの選手たちの熱、疾走感が伝わる作品です。色々な壁にぶつかっている人たちの背中を押す映画にもなっていると思ってますので、多くの方々に届けられるように協力してもらえると嬉しいです!」と見どころをアピールする。

終了後、初めてのリモート舞台挨拶に、永瀬は「いろんな年代の方々にも見て頂けて嬉しいです。劇場に伺えなくて残念でしたが、新しい形でコミュニケーションができて嬉しかったです。また、渡辺先生にも来ていただいて嬉しかったです」、伊藤は「こういう状況の中で、みなさんの反応・感想を頂けてすごく嬉しかったです。またこういう機会があればやりたいです」、坂東は「ずっとみなさんに見て頂ける日を待ち詫びていました。リアルな声を聴けてとても嬉しかったです」と感想を述べた。