菅氏、東京都の対応批判

新型コロナ、月刊誌に

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 菅義偉官房長官が月刊誌「文芸春秋」9月号のインタビューで、新型コロナウイルスを巡る東京都の対応を批判していることが6日、分かった。都が軽症者用ホテルの大半を解約したのは「理解に苦しむ」などと述べた。コロナ対応を巡り、安倍晋三首相との間で溝が生じていたとの見方は明確に否定した。

 インタビューによると、菅氏は感染が広がった今年2月ごろ、都庁と東京23区の連携がうまくいかず、感染の実態が正確に把握できなかったと強調。「知事の権限を生かせば情報を入手することもできるはずだ」と述べ、小池百合子知事への不満を表明した。