【7日の天気】立秋でも猛暑 東京・千葉・茨城に熱中症警戒アラート 北日本は大雨・暴風に厳重警戒

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7日(金)の全国の天気と予想最高気温

 きょう7日(金)も全国的に厳しい暑さが続く。

 暦の上では秋が始まる「立秋」だが、秋とはほど遠い暑さで、東京・千葉・茨城には「熱中症警戒アラート」が発表されている。

 そのほかも東日本や西日本を中心に猛烈な暑さとなる所がありそうだ。

 また、北日本では低気圧や前線の影響で、大雨や暴風に厳重な警戒が必要となる。

東京・千葉・茨城に熱中症警戒アラート

7日(金)の最高気温分布予想[上]と熱中症警戒レベル[下]

 きょうも厳しい暑さが続き、東日本や西日本を中心に35℃以上の猛暑日になる所がありそうだ。

 全国で一番気温が上がりそうなのが関東で、東京・千葉・茨城には熱中症警戒アラートが発表されている。

 そのほかも体にこたえる暑さが続くため、熱中症には警戒が必要だ。

 ※「熱中症警戒アラート」とは

 熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日、または当日に発表される。

 令和2年夏(10月第4水曜日5時発表文まで)は、全国に先駆けて関東甲信で発表されるが、その結果の検証を実施した上で、来年(令和3年)夏に全国で本格実施される予定。

 熱中症警戒アラートは、暑さへの気づきを呼びかけるための情報であり、従来の高温注意情報を、熱中症の発生との相関が高い「暑さ指数(WBGT)」を用いた新たな情報に置き換え、暑さ指数(WBGT)が33を超える場合に発表される。  暑さ指数は、気温だけでなく、湿度、日射・建物や地面からの照り返し(輻射)などの熱も取り入れた数値。

北日本は大荒れ 大雨・暴風に厳重警戒

7日(金)正午の雨と風の予想

 台風4号から変わった低気圧の影響で、北海道では大雨になるおそれがある。  特に宗谷地方を中心に雨量が多くなることが予想され、あす8日(土)朝までの24時間雨量は多い所で150ミリ。

 土砂災害や低地の浸水、河川の増水、氾濫などに厳重な警戒が必要だ。

 また、雨だけでなく、風も非常に強く吹くため、暴風や高波にも警戒が必要となる。

 さらには、その低気圧からのびる前線の影響で、東北でも大雨となる見通し。こちらは9日(日)にかけて警戒が必要だ。

晴れる太平洋側も天気の急変に注意

7日(金)昼過ぎ[上]と夕方[下]の発雷確率

 また、低気圧からのびる前線の影響で、日本海側では広く雨が降りやすくなる。

 一方、太平洋側では晴れる所が多いが、気温上昇で午後は大気の状態が不安定になる見込みだ。

 特に昼過ぎから夕方にかけては西日本や東日本で発雷確率が高く、急な激しい雨や雷雨に注意が必要となる。

(気象予報士・多胡安那)